誰がなんて言ったって
昨日ぐらいかNHKのニュースで障害者施設の話があった
その職員は結束バンドで拘束されていて犯人に脅されて質問に答えた
その質問というのがその障害者は喋ることができるのかどうか
喋ることができないと殺されたそうだ
そんなことはちょっと想像すればわかるんだが
職員はできるだけ喋ることができるのだと多めに答えたそうだ
私が聞くに、こういったことが美談として語られていた
僕は喋ることができない障害者は殺したほうがいいと思う質だ
障害者じゃなくても喋ることができない人もいるので
そういった人はやめたほうがもちろんいいと思う
でも障害者でも見た感じ人じゃないようなのがいる
あぁいうのは生きていても不幸としか思えない
世話する方もされる方も
ダウナーだとかと生まれる前にわかっても殺さない考え
あぁいう医者倫理みたいなのにはついていけない
母親はもちろん産む前はそう思っていても
産んでしまったらやっぱり愛着がわくからそう言っても仕方ない
生命至上主義みたいなのが行き過ぎている気がする
ちょっと歩けない、喋れない、目が見えない
そういうった人はもちろん他の人の助けが必要だが
自分だけでなんとかなることも多い
僕は働いていないんだけれど、あぁいうところで働く気はない
生きていても仕方ない人の世話をしたくないし
ベットに拘束具があるような施設っていうのはおかしい
働く気がないというより絶対に働きたくない
でももし不運にも働くことになってしまったとき
あんな殺人犯がいたら殺してでも職員や入院患者を守るべきだし
普通考えたら全員喋ることができますと嘘ついてでも守るべきだ
犯人に脅されて一緒になって人の生死を判断したのと同じだ
何か美談のように語られることに疑問を感じた
そもそも犯人一人に職員の多くが結束バンドで拘束される
それがおかしい
このニュースを武田先生の虎ノ門ニュースでしった
8/15(月)〜武田邦彦・半井小絵・居島一平〜【真相深入り!虎ノ門ニュース】【Toranomon NEWS】
先生は嬉しい事件だと思ったようだが僕は微妙な気持ちだった
僕の考えはこうだ
ちょっとしたアルバイトの店員が事件を起こしただけで
SNSだとかで一斉にバッシングしてあとは知らんぷり
叩けえる時にはみんな一斉で叩く姿勢というのが嫌で仕方ない
今の外食産業って僕はあまり詳しくわ知らないが
ワンダーという会社もフランチャイズ方式をとっていた
このやり方はコンビニとかで結構ひどいと聞く
そもそもこの事件もアルバイトも雇わずに従業員として雇えば
将来を考えて少しでも馬鹿なことはしてはいけないと
してしまった本人もある程度抑制できたはずだと思う
アルバイト程度に何をそこまで求めて責任を負わせようとするのか
あまり呪いの言葉を口にするのは良くないのだが
やっぱりこの事件を見てザマァ見ろと思った
参考になるかどうかわからないけれど
故意じゃない限り労働者に賠償責任を負わせられない
今回の事件はどうなのか知らない
僕はこの本が結構好きでたまに読み返している
コペルくんの友達に「誰がなんて言ったって」という口癖の子がいる
生命至上主義とか、みんなして炎上を起こさないみたいな
「誰がなんて言ったって」
こうやって正義を貫き通すのが大事じゃないかと思った