平凡さ
特に書くことがない。むしろ何もない
GIGAZINE っていうニュースサイトをよく見ている
その中でライフスタイルに関するものを見つけたのでメモっておく
カナダで夫と3人の子どもと暮らすKrista O'Reilly Davi-Diguiさんは、学生時代に教育学を専攻するも、うつ病のために大学をドロップアウトせざるを得なくなりました。その後、栄養士の資格を取り、現在は「幸せな人生の教育者」として活動しています。Davi-Diguiさんは「世の中に常にある『もっともっと』『生産性のために睡眠を犠牲にしろ』『より大きく、よりよく』『急げ急げ急げ』というメッセージは私を破壊しました。人生というものがわからなくなり、不要のもののように感じ、何かを始めたりやり続けたりすることができなくなったのです。私たちの多くが、ハムスターの車輪から逃げ出して一息つきたいと感じています」と語っており、「What if All I Want is A Mediocre Life?」というブログの中で「素晴らしいものを求めて努力すれば、私には悲しみや疲労、枯渇が残ります。喜びがなくなってしまいます。私は私のままで十分ではないのでしょうか?」とつづっています。「私は学ぶことを好みますが、聡明ではありません。書くことが好きですが、だからといって有名作家だというわけではありません。私は平凡な人間です」というのがDavi-Diguiさんの言葉。
ハムスターの車輪のことをラットレースって表現したりする
馬の目の前に人参をぶら下げて走らせるアレだ
その人参は夢とか幸せとか成功とか
このニュースだと生産性、効率性、クリエイティブさだ
僕たちは足るを知る必要があるんじゃないかなぁって
このニュースでは平凡さに目を向けようと書いてある
平凡であるっていうのはいいことだって最近思うようになった
でも、凡庸ではいけないってことだ
それほど努力していない人ってわけじゃないけれど
特に問題なく高校行って大学を出て会社で働いて20年とかいう人が
「平凡がいいんだ」って言われても納得出来ない
ニュース記事だと大学をドロップアウトしたひとが
「平凡がいいんだ」って言うから説得力が生まれる
幸せを知るには不幸を知る必要があるとは言わないけれど…
凡庸さというのを知るには藤井先生の動画を見るのがいいと思う
これは政治的な内容が入っているから嫌な人は見ないほうがいい
特に橋下さんを応援している人はやめたほうがいい
平凡さを知るには自分を知る必要があるんじゃないかと
平凡さは他の人と変わらないじゃなくて
自分のなかではこれぐらいってことじゃないかなぁ…