許容

繊細な性格をしているんだって言いたいわけじゃない

生きてきてどうしても人の気になるところがある

僕はどちらかと言うとおおらかな方だと思うんだけれど

神経衰弱になってからか気持ちを貯めこむと病となって現れる

風邪を引いたり胃の調子が悪くなったりだとか

そういうことをしないためにいろいろやっているのだけれど

人の嫌なところとか気に入らないところをみて注意する奴が嫌い

これぐらい耐えてほしいって思うんだけれど耐えられずに僕に言う

僕はそれに耐えられない。いや、耐えられなくなった

 

こういった話は人を呪うような言い方なようなきがするんだけれど

やっぱ堪えきれなくて言っちゃう

人間関係に悩まなくていい最強の方法はひとりになることかなぁって

思うけれど、ひとりはひとりで辛いなぁとも思う

 

人間ってどうしても許せないところがあると思う

そういうのをいちいち気にしていたらやっていけないんだ

そういったことを許すのが人間関係だと最近気づいて

いくつか許そうと思うんだけれど

例えば祖母に何度言っても聞いてくれないこととか

これは諦めて許すことにした

 

気持ちはやっぱり許せそうにないときみたいなのが出てくる

もしかしたら多くの母親はこういう言動をするのかもしれない

恩着せがましい言い方っていうのか

私がやらなきゃ誰がやるのよみたいな言い方だ

そして怒りながらとか病気になりながら家事をやったりする

そのくせ私が怒りながらとか気持ちが抑えきれないで

ものに少しあたったりとか行動すると

それが嫌なのかそれはやめなさいみたいな言い方をする

 

人間ってのは矛盾しているような生き物だから

こういったこともあるんだろうけれど

それをそうとも気づかない言動不一致に苛立ってしかたない

 

人間ってのはある程度矛盾を持ったほうが健康的だと思う

矛盾がないように努めると私のように精神衰弱な状態になる

でもやっぱり私は許せないでいる

 

自分がそうやって行動しているのに他人は許さない

そうやって生きている方が辛そうなのに

実際に辛いのは私だ

許せない

 

 

こういったのを語るだけでは良くない

解決法みたいな本はしっているがまだ読んでいない

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